個人事業主の公的年金は、原則「国民年金」のみ。会社員の厚生年金がない分、将来受け取れる年金は少なくなりがちです。だからこそ、“上乗せ”の選択肢を知っておきましょう。
まずは現状を知る
「ねんきんネット」で、将来受け取れる年金の見込み額を確認します。不足が見えてくると、いくら上乗せすればよいかの目安になります。
上乗せの主な選択肢
- 付加年金:国民年金保険料に月400円を上乗せして納めると、将来の年金額が増えます。少額で始めやすいのが魅力(※国民年金基金との併用はできません)。
- 国民年金基金:まとまった上乗せができる制度。掛金は所得控除の対象。
- iDeCo:自分で運用する私的年金。掛金が全額所得控除(※国民年金基金等と合算で上限あり)。
- 小規模企業共済:年金というより“退職金”ですが、老後の備えとして併用されます。
どう組み合わせる?
注意点
- 各制度の上限額・併用ルール・最新条件は、日本年金機構や各運営機関の公式情報でご確認ください。
- iDeCoは原則60歳まで引き出せません。当面使う予定のないお金で。
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まとめ
国民年金だけでは心もとない分、個人事業主には上乗せの選択肢が用意されています。付加年金のような手軽なものから、iDeCoや基金・共済まで。まず現状を知り、無理のない順番で“自分の年金”を厚くしていきましょう。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の制度・金融商品への加入を勧誘するものではありません。上限額・併用可否・最新条件は日本年金機構等の公式情報を、税務は税理士をご確認ください。投資には元本割れ等のリスクがあります。最終的なご判断はご自身の責任で行ってください。