ボーナスが売上連動、繁忙期と閑散期で手取りに差がある——飲食店の店長や歩合制の人によくある悩みです。収入に波があっても、考え方を変えれば貯まります。波がある人ほど効く家計術を整理します。
波がある人が貯まらない理由
多い月に合わせて生活水準を上げてしまうと、少ない月に苦しくなり、貯蓄が崩れます。ポイントは「多い月の暮らしを基準にしない」こと。少ない月でも回る生活を土台にします。
① 「最低ライン」で生活を設計する
直近1年で“いちばん少なかった月”の手取りを目安に、固定費と生活費を組みます。まずは固定費の見直しで、この最低ラインを下げておくと一気にラクになります。
② 変動分は“貯める側”に回す
多い月に増えたお金は、生活費に混ぜず、別口座へ自動でよける。これが先取り貯蓄の応用です。「最低ラインで生活+上振れは貯蓄」にすると、波がそのまま貯金に変わります。
③ 生活防衛資金は“厚め”に
収入が一定の人より、波がある人は備えを厚めに。生活防衛資金は生活費の6か月分を目標にすると、少ない月でも慌てません。
④ 増やすのは“当面使わないお金”だけ
守りが整ってから、NISAなどで少額を長期に。値動きがあるため、当面使う予定のあるお金は入れないのが鉄則です。
順番でまとめると
- 最低ラインで生活を設計(固定費を下げる)
- 上振れ分は自動で貯蓄へ
- 生活防衛資金を厚め(6か月分)に
- 余裕資金だけNISA等で長期運用
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まとめ
収入に波があっても、「最低ラインで生活し、上振れを貯める」設計にすれば、波はそのまま貯金に変わります。守りを厚めに固めてから、余裕資金だけを長期で育てましょう。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入・契約を勧誘するものではありません。投資には元本割れ等のリスクがあり、将来の成果を保証するものではありません。最終的なご判断はご自身の責任で行ってください。